小1から不登校、引きこもりだったたろ(19)が普通二輪の免許を取るために教習所へ通い始めた。
(こちらからどうぞ↓)

私が教習所に通っていた30年前は、実技は当然、学科も教習所内の教室で受けるために通わなくてはいけなかったが、
今はほぼ全ての学科がオンライン授業となり、自分のスマホと教習所をつないで、自宅で授業を受けるスタイルになっていた。
教室がダメなたろ。
それはまるで、『合わないピースに無理やりはめ込まれるみたいな感覚になる』と昔からそんな言葉で、その痛みや拒絶感を表現していた。
なのでこうして自宅で授業が受けれるなんて、たろにとっては神のようなありがたいシステムなので、今の時代に生まれて本当に良かったねと喜んでいた。
早速、スマホで設定を始めるたろ。
しかし、ここでまさかな事実にぶち当たることになった。
そのまさかとは、50分もの授業の間、ずっと自分の顔がスマホ画面に映し出されるのだ。
実はたろは数年前から、こんな症状で苦しんでいて、
(それについて描いた漫画↓)

自分の目に自分の顔が見え続けるのは、まるで全身をヤリで突かれてるような精神的激痛をくらうのだ。
こんな状況で授業を聞くなんて、ムリ過ぎる。
耐えられる自信がない。
ここからの数日間、たろは布団に潜り込み、この問題に苦しみ悶絶していた。
しかしたろは、あきらめなかった。
根性出すしかない。
たろは、スマホ画面に映し出される自分の顔を、頭の中でシャッターをガシャンと閉め下ろすイメージをし、完全に自分の顔はそこに無いものとして授業を受けることにした。
そしてこの方法で、初回の授業を無事にクリアさせた。
一度授業を受けてしまえば、たろはどんどん授業をこなしていき、第一段階で受ける授業をあっという間に終わらせていった。
そして次はいよいよ、実技の予約へ進むたろ。
実技はみんなで一斉に指導を受け、一斉に動く集団教習。
今までのたろだったら、あり得ない状況へ飛び込む。
どんな顔をして帰ってくるのかちょっと怖いけど、なんだか今のたろなら大丈夫そうな気もする。。。

(たろは人生で始めて50分もの授業を受ける経験をしました。)

(我が家の物語です。ぜひ読んで下さいね😊)

