私が小学生の時の時の夢。
それはWinkになること。
Winkは1988年4月にデビューした、女性アイドルデュオで、相田翔子ちゃんと鈴木早智子ちゃんの2人組の歌手。
「愛が止まらない」「涙を見せないで」「淋しい熱帯魚」の歌が大ヒットした時、私は小学5、6年生だった。
この頃、黒柳徹子さん司会の『ザ・ベストテン』和田アキ子さん司会の『歌のトップテン』なんかの歌番組があって、
この歌番組がある曜日は、Winkを見れることが楽しみで楽しみで、学校にいる時から早く夜にならないかなーなんてことを思うくらいに大好きだった。
そんな大好きなWinkが歌番組に登場するとビデオで録画して、後で何回も見ながら振り付けを覚えて、同じクラスで仲良しだったよしこちゃんと2人でしょっちゅうWinkごっこしてました。
私は相田翔子ちゃん役。
よしこちゃんは鈴木早智子ちゃん役。
2人でおそろいの色違いのワンピースを買って、なりきって歌って踊って。
もちろん表情もWinkみたいに真顔で。
それはそれはどちらが本物か分からないほど、Winkそのものだったはず。
そう、本当にWinkが大好きで、絶対Winkになりたかったから、将来の夢はWinkになって『ザ・ベストテン』や『歌のトップテン』に出演したり、ステージの上で歌ったりすることに決めました。
それから大人になって結婚して、母親になった。
Winkにはなれなかったけど、生まれた娘や息子たちとの生活は、毎日がドタバタで忙しかったけど幸せだった。
そして子どもたち3人が不登校、引きこもりになった。
特に娘はなが、明日の命があるのか分からないほど精神状態を大きく崩した。
不登校になった12歳からの数年間、深い闇の世界にいたはなが、少しずつ外の世界へ出始めた17歳の時、エレクトーン教室に通うことになった。
習い始めて5年。
エレクトーン教室で開かれるライブイベントに、私とはなの親子2人で出場することになった。
ステージの上ではながエレクトーンを弾き、私が歌うのだ。
ライブ当日まで、エレクトーン教室や家で、2人で何度も練習した。
ライブに出る用の赤い民族衣装みたいなワンピースを楽天で¥2980円で購入。
準備は完璧。
そしてライブ当日。
ドキドキ、ドキドキ。
そして少しワクワク。
はなと私の出番が来た。
ステージへ。





私は思った。
winkだ。
夢が叶ったと気付いた瞬間だった。
(歌った曲はWinkの曲ではありませんが😅)



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