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たろ(19)美容室に行く。

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引きこもりや不登校の子は、散髪に行けない話を聞いたことがある。

我が家のたろも、ここ6年ほどの間は、兄じろ(24)に風呂場で散髪してもらってきた。

(おかげでじろの腕前がプロ並に上達)

集団生活が完全に不適応になった小1の頃から、散髪に行くことにも拒絶感を示し、散髪ができたとしても髪型が変わったことで、人から何か言われることを気にして、学校に行くのを嫌がるか、教室でも通学帽を被ったまま過ごしたりしていた。

そして中学生になると、散髪屋に行けてたとしても店の中に入れず、たろのタイミングが整うまで30分〜40分は店の外にいたり、そしてとうとう中学2年生辺りで散髪屋に行けなくなった。

そんなたろがつい数日前から「美容室で髪切ってもらいたい」と言い出した。

子どもの頃に通っていた床屋や散髪屋ではなく、流行りの髪型にしてくれる『美容室』。

おしゃれなデザインカットをしてもらいたいみたいだ。

自分に似合う髪型を探すために、最近ゲットしたマイ・スマホで顔写真を撮影し、アプリを使って色々なヘアバージョンを生成し、どんな髪型がカッコ良くなるかを研究し始めた。

そしてどうやら、自分に似合いそうな髪型が決まったようだ。

でも実際、どうやって髪型を注文して良いか分からない。

たろは美容室に行き慣れてる姉のはなに聞いてみた。

「絶対してほしくないことと、して欲しいことを伝えたら良いよ。写真も持って行き」

とアドバイスを受けた。

「たろは外の世界一年生やもんな。うちもあの時そうやった。色々分からなくて当然。」

そう言って、はなの仕事が終わってから、一緒に美容室まで付き添ってくれることになった。

さてさて、たろの久々のお店でのヘアカットはどうなるのかな?

母はハンバーガーでもむさぼって、たろとはなの帰りを待ちますか😊

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