小6の夏休み明けから不登校になった娘はな(26)。
その後、ひどいうつ状態や精神から起こる様々な症状で嵐が吹き荒れた大変な時期を過ごした。
命を失ってしまう恐怖を何度も感じた。
そんな状態の娘を日々日常で関わっていくには「優しさ」とか「許す」とか「理解する」とか「受け止める」では対応しきれないものがあった。
人格が崩壊したと感じるほど、口から出てくる言葉も表情も変わってしまい、深い闇を抱え、硬い殻に閉じこもってしまった娘。
何が正解なのかも分からない、先行きが真っ暗で、この状況に終わりが来ることなんて想像できない道のりだった。
どれほど与えても与えても、娘の心は満たされることが無く、
それどころか、逆戻りを繰り返す姿に、「これだけやってるのに何も届かない」とやり切れなさを感じる時もあった。
そんな感情を感じたりもしてきたわたしが、それでも投げ出さずにやってこれたのは、心の底から感じた思い、決意があったからだ。
その決意とは、
もし、はなの命を失うことになっても、私が後悔しないためにやれる事は全部やってあげよう。
そう、娘のためと言うよりも、自分のためにそうしていこうと決めていたからだ。
だから例え娘がどうあっても、変わらず私の一方通行な愛を注ぎ続けた。
そして今、自立してひとり暮らしをしている娘から沢山の恩返しをもらっている。
私だけではなく、2人の弟たちへも。
最近娘が、
「どれだけの事を母がうちにしてきてくれたかを立場が変わってさらに知った」
と弟たちに話していた。
娘は今、弟たちの様子を見ながら自分にできることをしてくれている。
とても自然に、そして十分なくらいに。
愛は一方通行。
だけど愛は次の架け橋となっていく。
娘の不登校から14年が経った今、ここに辿り着いた奇跡に、ありがたいとしか言いようがない気持ちをしみじみと感じている。

(去年の冬ディズニーにも連れて行ってくれた🙏✨️)



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