我が家のベランダから見えるこの山々。

暗くなるとこの山に、一点の光が見える。

この光、小学生の時に図書室でよく読んでいた、山奥でお化けや妖怪たちが集まって宴を楽しんでる、ちょっと怖いけどちょっと楽しそうだったあのお話しを思い出して、あの山にもそんなことが起きてるんじゃないかと想像して楽しんでる私。
あの光、なんだろう。
たろ(19)に聞くと、
「あれは、◯◯◯神社やで」
と教えてくれた。
へ〜
あそこに神社があるのかぁ。
何年か前にたろはじろ(24)と行ったことがあるらしい。
私も行ってみたいなぁ。
ということで日曜日。
たろにガイドしてもらって、仕事が休みで泊まりに来ていたはな(27)も一緒に行くことになった。
まずは山へ行く前に、荷物の整理と運動靴に履き替えるために、はなの家に寄りましょう。

「玄関広くて良いな〜こんなにきれいで良い家に住んでるのに、なんでボロボロな我が家に帰ってくるの〜」
と母が言うと、
「古いとか新しいとか関係ない。そこに誰がいるかが大事」
と名言を発するはな。
え〜
それなら家変えて欲しいわ。
母もこんなきれいな家でひとり暮らししたーい。
そんなやり取りをしながら山に行く準備を済ませ、汗ばむ気温の中を1列になって歩き始める親子3人。

暑さに弱い母ちゃん。
すでに疲れ始める。
途中で道に迷いながら歩くこと1時間以上。
神社に入る道に到着。

いきなり急な上り坂。

えっ
ずっと坂やん!?

体力ある若い2人に追いつけない母ちゃん。
キツーい🥵💦
よくスタスタ上り坂歩けるな!
そしてたろ、
「この電柱が家から見える光やで」

と急にびっくりする事実を伝えてきた。
「調べたらこの電柱しかないから多分そうやと思う。」
え〜
そうなの〜
ベランダから見える光はこの電柱の明かりなのか〜

「いつも見てるよ〜」
と手を振る母ちゃん。
頂上の神社の手前に展望台デッキがあったので、景色を眺めながらちょっと休憩↓

傾斜がきつい上り坂を歩くこと約20分。
本殿に到着。

3人でお参りを済ませ、少し休憩した後、お腹が空いてきたのと日が暮れたらお化けや妖怪が本当に出てきたらやっぱり怖いので帰ることに。
帰りは下り坂ばかりだから楽かなと思ったけど、

下りは下りのキツさがある🥵💦
ヒーヒー言いながら下っていると、

「上がる時も下がる時も、違う苦しみがある。人生と同じ。」
と名言を発するたろ。
はなもたろも、名言を語れるほど、人生から深い学びを得ているようです。
足はすでにじんじん痛いけど、気になっていた山の光の場所まで行くことができて、大満足な休日を過ごせた1日でした😊✨

(我が家の物語です。ぜひ読んで下さいね😊)


