子育て

デコボコ劇場!

闘いのその後は…

日常が嵐だったあの時期。闘いのその後は素敵な木や素敵なベンチ空を眺められる近所の公園が実はこんなに癒しの空間だったんだと知った。身近にあったものがただの『それ』なだけだったのに同じ『それ』に触れていても見え方や感じ方が変わったのを感じる。多...
デコボコ劇場!

闘いのその後は…

たろとはなと、買い物の帰り道。日常が嵐だったあの時期。闘いのその後は、こんなに緩やかで穏やかな時間を味わえる日常がやって来た。
デコボコ劇場!

私に与えられたもの

ずっとお世話になってるクリニックの家族会に参加してた時のお話。その家族会担当の精神保健福祉士さんが、「発達凸凹の人はみんな何かひとつ光るものを持っていると医院長先生が言っていた」と話していたことがあった。(記憶力皆無な為正確な言葉ではありま...
デコボコ劇場!

ある意味で夢叶う(童話作家)

私が中学生の時の夢。それは童話作家になること。幼稚園の頃、バスみたいな大きな車の中に沢山の本を乗せた『おきがる号』という名前の移動図書館が家の近くにやって来る日があった。そのおきがる号がやって来ると、家から大きな紙袋を持って行き、おきがる号...
デコボコ劇場!

ある意味で夢叶う(Wink)

私が小学生の時の時の夢。それはWinkになること。Winkは1988年4月にデビューした、女性アイドルデュオで、相田翔子ちゃんと鈴木早智子ちゃんの2人組の歌手。「愛が止まらない」「涙を見せないで」「淋しい熱帯魚」の歌が大ヒットした時、私は小...
デコボコ劇場!

ある意味で夢叶う(寮母さん)

私が小学生の時の夢。それは保母さんになること。公園で遊んでいる時、そこで出会うお母さんとその子どもや赤ちゃんと仲良くなるとお家に行くようになり、おもちゃで一緒に遊んだり、お母さんとお話ししたり、そのお家のお皿洗いをしたりしていた。そんな風に...
振り返り

「出産で経験した想いは後の子育てに繋がっていくのよ」

この言葉、ちょっとうる覚えで正確ではないんだけど、次男たろ(19)の出産入院で、お世話になった産院で過ごしてた時のお話し。出産を終えたお母さんたちみんなで授乳室に集まって、生まれた我が子たちにお乳をあげてる時に助産師さんが話してくれた言葉な...
発達凸凹家族の日常

親子の人間関係。

自分がその方向に向けて出したものに対して、苦しいものが返ってきた時はもうそっちを向かないでのお知らせの合図。こんな感覚がそんなことを教えてくれたりする。お互いに、見えるものに変化はなくても見えない部分は変化し続けていてふとした会話や出来事で...
振り返り

愛は一方通行。

小6の夏休み明けから不登校になった娘はな(26)。その後、ひどいうつ状態や精神から起こる様々な症状で嵐が吹き荒れた大変な時期を過ごした。命を失ってしまう恐怖を何度も感じた。そんな状態の娘を日々日常で関わっていくには「優しさ」とか「許す」とか...
子育て

スーパーで昔の子育てを思い出す。

夕方、スーパーで買い物してると、聞こえてくる小さな女の子の鳴き叫ぶ声。若いママ、立ち止まってずっとなだめてたけど、泣き叫ぶ声は止まらない。そして、子ども置いて帰ろうとするママ。泣き叫びながらママを追いかける女の子。この様子を見て、昔を思い出...
発達凸凹家族の日常

月1のお参り。

今日は暑い〜夏が近づいてるわ。その前に梅雨が来るけど🐸さて今日は、仕事終わりに近所の神社にお参りへ。てくてく。この地に引っ越して来たのは24年前。娘はなが2歳の時。それからじろ、たろが産まれて、わたしたち家族の生活と、わたしの子育ての物語を...
発達凸凹家族の日常

丑三つ時のすき家。

深夜1時半過ぎ。お腹ぐーぐー。実は昨日、ちょっとデトックスのつもりで一日絶食していたわたし。とーこーろーがー。じろとたろがすき家に丼をテイクアウトしに行くというので、つい「母の分も!」と布団の中からお願いしてしまった。そして残さず食べてしま...
発達凸凹家族の日常

小さい我が子を抱いて歩いていたあの頃。

愛しい小さい我が子が、抱っこ紐の中にすっぽり入っていてたあの頃。とっくに昔のことだけど、寒い日にこうしてひとりで歩いてると、そう言えばって思い出した。あったかい我が子の体温と尊い命の重み、とろけそうなくらいに可愛いお顔が、私のこの胸の中で感...